今回は小田原城!ほんとは1泊して韮山城小田原城と攻めたかったのだが天気が悪かったので断念日帰りw
名古屋行く時、いつも新幹線の窓から小田原城天守閣を必死にかぶりついて見ていたものだw
だが今回は時間があるので新幹線だと3000円ちょいかかるので
1000円ほどで行ける小田急小田原線にした
新宿から1時間30分ほどかキツかったぜw
まず小田原駅から城に行くまでの間に幸田門跡碑なるものが


北条家臣の幸田氏が守っていた門らしい
幸田町などの町名も残っている
まあ門の跡は無いのだが三の丸の土塁が残っている
小田原城天守や石垣は北条氏康たちの頃には無かったらしいので
戦国の頃のふいんきを感じさせてくれるのは振り返るとここだけかも試練
要チェケラッチョな場所やね

銅門(あかがねもん)と木に隠れて見え難いが天守
門や天守は北条滅亡後1590年以降入城した大久保忠世春日局の息子稲葉正勝らが改修したものらしい
この門は平成9年ころ復元されたものでペッカペカだw
いよいよ天守
なぜか天守の隣にある遊園地側から

キンコンキンコンミニ列車の音うるせえええええええええええwwwwwwww
まあ後付けとは言えやっぱ天守はかっけーし燃える萌えるw


天守は入場料400円だったか
中は展示室となっている
これがなかなか立派、4階建てだったか展示品が豊富で予想以上に時間を食ったw
書状は秀吉、氏政、氏直だったか、あとは鎧、刀、鉄砲など武器類
その他、瓦や茶器など生活文化品
鎧が10以上あったか?ずらっと並んでると迫力があったが
北条幻庵の息子、新三郎だったか、その鎧を見たら他がうんこに感じた
新三郎のそれはぼろっぼろで汚いのだがそれが逆にリアリティがあって感動した
他のは江戸時代の観賞用やろヴォケェ!みたいなキレイキレイなものばかりだ
ちなみに新三郎は1568年だかの武田家との戦闘でぬっころされてしまったそうな

天守からの眺め、容量の関係で削除してしまったが反対側は山々がまた良い眺めであった
片方を海、もう片方が山と良い所だなぁ小田原
と思わずひがしこくばってしまったw
でもさっきも言ったが氏康当時は天守は無かったらしいので
この眺めで「この小田原城、落とせるものなら落としてみよ!」
とは言わなかったんだろうなぁw
あ、この天守下、遊園地側のとこにある図書館
ここの外にガラスケースの中に写真が飾られているのだ
明治初期のころなど古い小田原城の写真なのだ
5枚くらいあってぼろっぼろの橋や壁など貴重な画だと思うのでチェケラッチョwあと人慣れしてないシカがいるので相手してあげて(´:ω;`)ブワッ
うわさに聞いてた天守広場の象とは正反対に人里離されているシカたち哀れ
さて小田原城を後にしたがまだおれにはやらなきゃならないことがあった
八王子城でお勉強した北条氏照のほんとの墓は小田原城近くにあると!
広域地図には載っているのだが案内表示(→100メートルとかの)が無いのでわかり難い!
ぐるぐるしてもう日も暮れて諦めようかと思ったがうじてるくんヲタをうたってる以上墓に行かねば!
やっと発見!

おれは商店街のほっそい小道に入って行ったがわかりにく〜!
店と店の間にひっそりある感じなので見逃す恐れもあるぞw
なんか鈴を引っ掛けると幸せになれるとか逸話が残ってるらしく壁に鈴がぶらんぶらんしてたぞw

わかり難いだろうが右から大きいのが氏政婦人、真ん中の中くらいのが氏政の、一番左の一番小さいのが氏照の墓石らしい
ちょっとおおおおおおおおおおおお氏政婦人空気読んでよwつか再建したヤツらかw
床に石が埋め込まれて、この上で氏政、氏照が自刃したそうなシミジミ
帰り、小田原駅前から見た夕焼けと山をバックに小田原城天守

このかっこ良さはおれの最新高性能4年使用PHS付属カメラでは伝え切れないな(爆)
自分の目で確かめに行きやがれこんちくしょーw
ちなみに100名城スタンプはこちら

天守入り口でおばちゃんに言えば出てくると思いまふ